02_JwCADの使い方– category –

JIS規格では、寸法の基準単位はミリメートルとし、単位記号は示しません。Jw_cadでは、ミリメートルまたはメートルを選択できます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 　

寸法を記入する幅が狭い場合、矢印を外側に記入することがあります。そのとき外側に突出する寸法線の長さを設定できます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 　

JIS規格では、寸法補助線は寸法線から太さの約8倍の長さまで伸ばします。ここでは、寸法線の太さを0.18ｍｍに設定してあるものとして、1.5ｍｍ伸ばす設定にします。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 　

寸法要素の形式は[寸法設定]ダイアログボックスで設定します。寸法の端末記号は、開き矢印と黒丸を使用できます。矢印は［矢印　長さ］と［矢印　角度］で設定します。ここでは、30度開き矢印にしています。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ス...

寸法要素の形式は[寸法設定]ダイアログボックスで設定します。線の太さは[基本設定]ダイアログボックスの線色の設定に準ずるので、寸法の各要素に線色の数値を設定しましょう。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 　

図面に入力する文章がテキストファイルで用意されている場合は、[文字]コマンドでテキストを記入できます。コントロールバーで設定中の文字種や行間で記入されます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 CADデータ【ダウン...

続けてショートカットキーを押すとコマンドを実行できます。 キーボードショートカットは、1つのキーを押すだけでコマンドを実行できる便利な機能です。ところが、［文字］コマンドの実行中は、キーを押すと文字が入力されてしまいます。［文字］コマンド...

文字の色は文字種と同様に、[基本設定]ダイアログボックスの［文字］タブで設定されています。したがって文字種を選択すると、色は自動的に決まります。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステップ 06 ステップ 07 CADデ...

文字種も属性の1つです。複数の文字について文字種をまとめて変更するには[範囲選択]コマンドの[属性変更]オプションを利用しましょう。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステップ 06 ステップ 07 CADデータ【ダウンロ...

記入済みの文字サイズを変更するときは、文字の書き換えと同じ手順で行います。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステップ 06 CADデータ【ダウンロード】 　《CADデータ》225.jww 【ダウンロード】 ← 右クリック「名前...

[文字]コマンドで文字を右クリックしても、文字が読み取られます。この状態で違う場所を指定すると、移動ではなく複写になります。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステップ 06 ステップ 07 CADデータ【ダウンロード】...

[文字]コマンドを実行して画面上の文字をクリックすると、直前に使用していた基点で読み取られます。この方法で操作すれば、記入したときの基点で文字を移動できます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 CADデータ【ダウンロード】 ...

[文字]コマンドで文字をクリックし、「Enter」キーではなくクリックで確定すると、クリックした位置に文字が移動します。図形と同じく文字を移動するときも、[図形移動]コマンドを使った方が効率的ですが、[文字]コマンドによる移動も便利なので覚えておき...

文字を書き換えるには[文字]コマンドの実行中に書き換える文字をクリックします。すると文字の内容が入力ボックスに読み込まれるので、書き換えてから「Enter」キーを押します。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 CADデ...

文字を縦書きにするには[縦字]をオンにし、角度を[垂直]にします。角度が[水平]のままだと、横方向に縦の文字が入力されてしまいます。なお、 [縦字]や[垂直]の設定は自動でオフにならないので、横書きの文字を入力する前に設定を解除し忘れないようにしま...

[文字]コマンドで行間を指定すれば、指定した間隔で改行しながら文字を入力できます。ただし、記入した文字は1行ごとに分離されるので、前後の行とのつながりはありません。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 CADデータ【ダウンロード】 　《CAD...

図面上の角度が付いた線に沿った文字を記入するときは、[文字]コマンドで[角度]に角度を入力します。次の例では、[線角度取得]コマンドで角度を読み取っています。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 CADデータ【ダウンロード】 　《C...

[文字]コマンドで基点を設定するときに[ずれ使用]をオンにすると、入力したずれの量だけ離れた位置に文字を記入できます。ずれの数値は、選択した文字基点の左と下の値が使用されます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05...

文字を記入するときの赤いガイドにも、基点があり、基点位置にマウスポインターの矢印が表示されます。文字を配置する前に、基点を設定しましょう。初期設定では、文字全体の左下に設定されています。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ ...

文字種の設定は、[基本設定]ダイアログボックスの[文字]タブの項目で変更します。文字の種類には[文字種１]から[文字種１0]までの10個があり、それぞれ文字のサイズや色が設定されています。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステッ...

  文字サイズやフォントが設定された[文字種]を選択し、専用の入力ボックスで文字を入力します。入力した文字は、１行分がひと固まりになった文字列として扱われます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 CADデータ【ダウ...

ソリッド図形の色は[属性取得]コマンドでは取得できません。　　 [多角形]コマンドを使います。　　[ソリッド図形]を有効にしてから 「Shift」キーを押して色を取得するソリッド図形を右クリックしましょう。　色の取得が正しく行われると、画面の左上に「...

変更後の色を選んだ後、「Shift」キーを押しながらソリッド図形をクリックするだけで色が変わります。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステップ 06 ステップ 07 CADデータ【ダウンロード】 　《CADデータ》212.jww 【...

長方形以外の形状を塗りつぶすには[多角形]コマンドを使います。なお、円を塗りつぶす場合は、色を選択した後で、コントロールバーにある[円・連続線指示]ボタンをクリックし、さらに画面上の円をクリックします。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ ...

図形を塗りつぶすには[矩形]または[多角形]コマンドを使います。長方形や正方形の図形を塗りつぶすときは、[矩形]コマンドを利用するといいでしょう。なお、塗りつぶすと「ソリッド」という図形が作図されます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03...

格子状の模様を[ハッチング]で作るには、同じ範囲で縦横2回のハッチングを実行します。[クリアー]ボタンをクリックするまでは、同じ範囲にハッチングできます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステップ 06 ステップ 0...

指定した範囲の角から、パターン模様が始まるとは限りません。ハッチングの開始位置を変更するには、基点を変更しましょう。Lesson207で紹介した操作結果と見比べてみてください。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 ステ...

縦方向の目地が互い違いに並んだ馬目地も、[ハッチング]コマンドで作図できます。ここでは、幅が10ｍｍで高さが5ｍｍのレンガを積み重ねたような模様を作図します。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 CADデータ【ダウン...

3本線のハッチングを作図するには、[ハッチング]コマンドの[3線]オプションを利用しましょう。3本線のハッチングは、鉄筋コンクリートを表すときに使います。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 CADデータ【ダウンロード...

軽量材を表す２本線のハッチングは、[ハッチング]コマンドの[２線]オプションを使います。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ 05 CADデータ【ダウンロード】 　《CADデータ》205.jww 【ダウンロード】 ← 右クリック「名...

ハッチングは断面の切り口を示すために施す、細線による等間隔の斜めの線です。主要な外形線に対して45度の角度にします。Jw_cadでは[ハッチング]コマンドで、線の角度とピッチを指定して記入します。書き込みレイヤーに、書き込み線属性で作図されます。 ...

[パラメトリック変形]で囲んだときに、完全に囲まれた図形は形を変えずに移動します。基点にした点の移動先を数値で指定するときは、 [数値位置]にX方向とY方向の距離をカンマで区切って入力します。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 0...

図形の一部分を伸ばしたり縮めたりして変形するには、[パラメトリック変形]コマンドを使います。図面の修正作業で役に立つコマンドです。[パラメトリック変形]コマンドを使うときは、伸縮させようとする線の、片方の端点だけが含まれるように囲みます。囲...

[データ整理]コマンドの[連結整理]オプションを利用すると、端点が一致する線を連結し、1本の線に変換します。このとき、Lesson200で解説した重複整理も一緒に行われます。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 CADデータ【ダウンロード】 　《CADデ...

線の上にほかの線が重なったいる箇所が多い場合は、[データ整理]コマンドで重複している線を消去できます。一部分が重なっている2本の線は1本の線に変換されます。線が重なっているとデータの容量が大きくなるだけでなく、図を修正するときに思い通りの結...

同一の直線上にある2本の線を1本の線に変換するには、[コーナー処理]または[包絡処理]コマンドを使用します。 解説   ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 CADデータ【ダウンロード】 　《CADデータ》199.jww 【ダウンロード】 ← 右クリック「名前を...

ほかの線との交点で、線を2つに分割するには[図形消去]コマンドを使いましょう。ここでは[部分消し]の１点目と２点目を同じ点にすることで、1本の線を2つに分割しています。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 CADデータ【ダウンロー...

ある線を切断線にして、複数の線を2つに分割するには、[図形消去]コマンドの[一括処理]オプションを利用しましょう。2つの線に挟まれた範囲を消去する方法の応用です。2つの線をクリックする代わりに、同じ線を2回クリックするのがポイントです。 解説 ス...

[コーナー処理]などのコマンドには[切断間隔]のオプションがあります。すき間を空けて線を切断するには、 [切断間隔]に数値を入力して線を右クリックしましょう。なお、現尺（1：1）以外の図面は、 [実寸]にチェックマークを付けないと、印刷した紙の上で...

[線伸縮] [コーナー処理] [面取り]コマンドを実行すると、ステータスバーのメッセージに「線切断（Ｒ）」と表示されます。線を右クリックすると小さな赤い点が表示され、その位置で線が切断されます。1本の線で2つの箇所の処理があるときに必要になります...

[包絡処理]コマンドを利用すれば、2つの線をコーナー処理したり、同一線上にある複数の線を1本の線に変換したりすることができます。また、複数の線を伸縮する方法も覚えておきましょう。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステップ 03 ステップ 04 ステップ ...

[包絡処理]で囲むときに、2点目をどのようにクリックするかで、処理結果が異なります。以下の3つの例は、同じ図を元にしていますが、囲むときの2点目の指示の仕方が異なります。最初の例は通常の包絡範囲で2点目をクリックしています。2つ目は右クリックの...

[包絡処理]コマンドは囲むときの赤い枠内に、端点が入っているかいないかで結果が異なります。Lesson191とは違うケースで3つの例を紹介します。元の図は同じで、囲む範囲を変えています。囲み方の違いで結果が異なるのを確認しましょう。 解説 ステップ 01...

[包絡処理]コマンドは、囲んだ範囲の線から輪郭だけを残し、輪郭以外の線を消去します。複数の線あるとき、線種を選択して処理対象の線を選べるのが便利です。また、同じ色、同じレイヤーの線が処理の対象になります。 解説 ステップ 01 ステップ 02 ステ...