- レイヤーはCADデータを区別するためのシート(層)の役割をするものです
- CAD図面を作るときは、「基準線」「外形線」「寸法」など、データの種類に応じてレイヤーを使い分けます
- データを分けることで、効率的な作図や運用ができます
- 例えば、変更を加えたくないデータはレイヤーをロックして編集不可にしたり、基準線のレイヤーを非表示にして、基準線を抜いて印刷することもできます
- Jw_cadには、 [0]から[F]まで16個のレイヤーグループがあり、それぞれのレイヤーグループに[0]から[F]まで16個のレイヤーが用意されています
- すべてのレイヤーを使って作図する必要はなく、通常は1つのレイヤーグループだけで、図面の内容に応じてレイヤーを使い分けるといいでしょう
- なお、Jw_cadでは、作図対象のレイヤーを「書き込みレイヤー」と呼びます
目次
解説
ステップ 01
ステップ 02
ステップ 03